書籍「多摩ニュータウンの公園緑地」の著者伊藤精美さんをお招きし、NPOフュージョン長池メンバー向けに、講演会&座談会を開催頂きました。本書は、私たちの活動の手引としても何度も読み、業務に活かしています。多摩ニュータウン計画の考え方からその方法論まで、公園緑地のみならず、まちづくりにも言及している非常に参考となるものです。著者の伊藤さんは、約50年以上前に始まった多摩ニュータウンの計画・設計・整備・維持管理まで、様々な分野で関わってきた方で、今回、大変勉強になる話ばかりでした。私たちが現在管理運営する一部の公園緑地のデザインも伊藤さんがされていて、当時のお話や意図などをお聞きし、改めて、つくられた方々の想いを大切にしながら、これからより良いパークマネジメントをしていくことが必要だなと感じました。多摩ニュータウンが、いつまでも「ニュー」であり続けるために、これから私たちも、温故知新、学びながら、豊かな地域づくりに貢献してまいりたいと思います!伊藤さん、ありがとうございました!